就職するなら行政書士事務所ブログ:2012年01月05日

小さい頃、夏休みや冬休みに田舎に帰ると、
祖父はいつもポッキーというお菓子をくれました。

仕事の関係で家にいない時には、
ポッキーだけが置いてあることもありました。

わたしは
「なんでいっつもポッキーなんだろう?」
と思いながら食べていました。

1週間ほど前、
友達の子どもにお菓子を送ってあげることになり、
わたしは嫁と一緒に
スーパーのお菓子売り場に行きました。

ずいぶん久しぶりに訪れたお菓子売り場は、
童心をくすぐられる、なかなか魅惑的な場所でした。

で、いざ、その子どもに送ってあげるお菓子を選び始めると、
二人とも途方に暮れてしまったのです。

膨大な種類のお菓子があって、
どれを送ってあげたらいいのかがわからないのです。

たまにしか会わない子どもが好きなお菓子って、
接していない分だけわからないんですよね。

過去の記憶を手繰り寄せながら、
そうしてなんとかかんとか見繕って、
二人して「これで喜んでくれるかな~?」などと言いつつ
ショッピングを済ませたのでした。

そのお菓子の会計を済ませるレジの列に並んでいる時に、
ふと「祖父のポッキー」のことを思い出したのです。

思い出すと同時に、
祖父もがわたし好きなものがわからんかったんだ…
それでも
「これで喜んでくれるかな~?」って思いながら、
ポッキーを買ってきてくれてたんだ…

あのポッキーは、
祖父の精一杯の愛情表現だったんですね。

積年の疑問が解けると同時に、
あのポッキーがただのお菓子ではないことに気づいたわたしは、
スーパーのレジで並びながら、
ウルッときてしまいました。

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2012年1月5日 | コメントは受け付けていません。|

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